Soal[ソオル] アンチエイジングをを楽しむ人の、ライフスタイルWEBマガジン

身体が元気でないと、オシャレもできない

僕はあまりストレスを感じない方ですね。毎日の趣味というか行動が、そのまま仕事になっているからだと思います。純粋に自分が面白いと思うと、それをメディアで紹介したくなり、仕事に繋がる。だから、普通の人と違って、ONとOFFの境目がないと思いますよ。それが元気に繋がっているのでしょうね。
でも身体的な話で言うと、実はちょっと前に人間ドックで糖尿病が発覚して、それ以来お酒をやめて、食事にも気を使うようになりました。ほとんど家では塊の肉は食べないんですよ。野菜中心に、あとは魚です。肉類は食べるとしても、肉じゃがとかチンジャオロースとかの細切れの肉ぐらい。外で食事をするときは仕方なく多少食べますけどね。
もちろん運動もしていますよ。ゴルフは好きだから、結構やっていますし、糖尿病が発覚して体重を落とすためにジムにも通いましたが、時間に不規則な仕事柄なかなか行けなくて、最近は犬の散歩に切り替えました。うちには35、6キロぐらいの大型犬がいるので、これが結構いい運動になるんですよ。それまではほとんど家内が散歩をしていて、僕は週末だけでしたが、一念発起して、積極的に犬の散歩を始めました。朝7時半に起きて、だいたい最低3キロぐらい、時間にすると40分ぐらいかな。途中、カフェで休んだりしますけど(笑)。それで体重を12kgぐらい落としたんですよ。オシャレも遊びも、とにかく身体が元気でないとできないですから。

Soal×PERSON 時代の仕掛け人、岸田一郎 独自のアンチエイジング考を説く。

“元気”足りて“艶”宿る

男性の魅力を保つ秘訣って、女性も同じですが、自分が一番モテた時代で止まらないことだと思います。例えば20代の頃が一番モテるピークで、その当時の流行を自慢げに語る人って結構いるんですよ、「マハラジャってこうだったよね」みたいに。そうすると結果的に古臭い人間に思われてしまう。ファッションもそうで、自分にはこれが似合うと思い込み、ずっと同じ格好だとやっぱり時代遅れにしか見えないのですね。文化も経済も成長しているわけだから、時代と折り合いをつけて、うまくトレンドをライフスタイルに取り入れていくことが大切なのです。
一方、加齢は止めることができないから、自分の年齢とうまく付き合いながら、あきらめずに自分を魅力的に見せるテクニックを積極的に取り入れて欲しい。年齢には関係なく色気があることは大切だし、僕も60代になっても魅力的でありたいと思っています。そのための具体的なテクニックを「KISHIDA DAYS(キシダデイズ)」で発信していきたいと思っているんですよ。アンチエイジングもそのひとつ。だから、「“元気”足りて“艶”宿る」というコーナーで、アンチエイジングに関わる情報を発信しています。魅力を維持する秘訣は“あきらめない”ことですね。Soal読者の皆さんも「もう年だから……」なんて、あきらめないでください。もちろん僕もあきらめませんよ。自分が杖をつく世代になったら、きっと杖にこだわっていると思います(笑)。

[ 岸田一郎 Profile ]
1951年4月15日生まれ。大阪府出身。 1989年、世界文化社で「Begin」を創刊。以降「CarEX」「Men'sEX」「時計 Begin」などの創刊編集長。2001年9月、主婦と生活社より「LEON」を創刊、男性 向けライフスタイル誌としては未曾有のヒット作に育て上げた。2004年女性誌 「NIKITA」を創刊。"ちょいモテオヤジ"は2005年流行語大賞を受賞。2006年、雑 誌やウェブなどを融合させた複合メディアとして「zino」及び、ウェブマガジン 「@zino」を創刊。現在は、『KISHIDA DAYS』の製作総指揮の傍ら、講演会やコ ンサルティング活動、テレビや雑誌への出演などで活躍中。

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